ウズベキスタン旅行記 2025 第4章 ― 変貌する新市街を歩いて回る

Uzbekistan 2025 – Walking the Changing Cityscape of Tashkent

変貌する新市街を歩いて回る

タシケント・タラス・シェフチェンコ通り近くの街並み / Street view near Taras Shevchenko Street in Tashkent
タラス・シェフチェンコ通り近くの街並み。新しいビルと古い建物が入り混じる“今”のタシケント。

ここからは旅行前に練りに練っていた妄想、つまり Mirzo Boutique Hotel のあるチョルスー・バザール近くの旧市街散策のプランが大幅に変更になります。

フロントのアドバイス通り、オイベックまで移動して、さてどこへ行こう? ひとまずタラス・シェフチェンコ通りがどう変わっているのか確かめに、メトロのタシケント線でミン・オリグへ。出口問題も今回はバッチリ。右に折れればすぐタラス・シェフチェンコ通りです。

この通りはタシケントの“原宿か渋谷”というほど、おしゃれなレストランやブティックが立ち並ぶストリート。

タシケントのタラス・シェフチェンコ通りの街並み / Street view along Taras Shevchenko Street in Tashkent
タラス・シェフチェンコ通り近くの街並み。新しいビルと古い建物が入り混じる“今”のタシケント。

昨年も、ナポリ人も舌を巻く(らしい)タジキスタン資本の Roni Pizza Napoletana で昼ご飯を食べました。さて今年はどんな変貌を遂げているでしょうか。

相変わらず右側はにぎわっています。Irish Pub、その隣には超人気店 Afsona と Bon!。

AfsonaとBon!が並ぶタラス・シェフチェンコ通りのレストラン街 / Restaurant area with Afsona and Bon! on Taras Shevchenko Street
タラス・シェフチェンコ通りをミンオリグ側から。おしゃれなレストランが並ぶ、タシケントきっての人気エリア。

レストランが立ち並ぶタシケント・タラス・シェフチェンコ通りの夕景 / Evening view of Taras Shevchenko Street lined with restaurants in Tashkent
モダンなカフェやショップが並ぶストリート。歩くだけで、タシケントの変化のスピードを肌で感じる。

さらに歩くと、最近はお茶の国ウズベキスタンでもコーヒー文化が進行中。

タシケントのカフェが並ぶ一角 / Street corner in Tashkent with modern cafés
夕暮れのタラス・シェフチェンコ通り。いちばん好きな時間帯。

タシケントのカフェが並ぶ一角 / Street corner in Tashkent with modern cafés
カフェが集まりはじめた一角。お茶の国ウズベキスタンにも、コーヒー文化が確実に根づきつつある。

ハマったのは Mr. Bucks ——

タシケントのコーヒーショップ「Mr. Bucks」の看板 / Mr. Bucks coffee shop sign in Tashkent
思わず二度見してしまう「Mr. Bucks」の看板。ネーミングセンスも含めて、どこか憎めない一軒。

スターバックスではないけれど、思わず笑ってしまうネーミング。

ウラジオストクの人気店。パイレーツ・カフェ / popular cafe in Vladivostok "Pirates Cafe"
こちらはウラジオストクの “Pirates Café”。Mr. Bucks を見て、ふと頭に浮かんだ遠い街の記憶。

ウラジオストクの “Pirates Café” を思い出しました。

そしてクラフトビールの店、ペリカンへ。

タシケントのクラフトビール店「ペリカン」の外観 / Pelican craft beer bar in Tashkent
クラフトビールが楽しめる「ペリカン」。街歩きの合間に一杯、という誘惑に抗えない。

ホワイトビールを飲みながら次のルートを考える。昨年盛大に転んだ場所も、いまはすっかりきれいに整備されていた。

新しく舗装され整備されたタシケントの一角 / Renovated street area in Tashkent that has been newly paved
昨年盛大に転んだ場所も、このとおりきれいに整備されていた。転倒ポイントも、いまはただの新しい遊歩道。

新しく舗装され整備されたタシケントの一角 / Renovated street area in Tashkent that has been newly paved
新しく舗装された一角。足元に不安がないだけで、散歩のテンポも自然と軽くなる。

わずか1年で街はどんどん進化する。

ミラバッド大通りと市場探訪

Roni Pizza Napoletana の繁盛ぶりを確認したあと、翌々日に行く予定のウィグル料理ラグマンを食べるならここ、と決めてきた Anor の場所を確認するためにミラバッド大通りへ。ミンオリグ駅を挟んでタラス・シェフチェンコ通りの反対側です。

人気店Anor近くのタシケント・ミラバッド大通り / Mirabad Avenue near the Anor restaurant in Tashkent
ミラバッド大通り沿い、人気店 Anor 近くの風景。車の流れも、人の行き交いも絶えない幹線通り。

目的の店を発見し、さらに歩くと妙に鳥の鳴き声が響く一角にたどり着いた。

タシケント・ミラバッド市場の象徴的なアーチ / Area around Mirabad Bazaar in Tashkent
鳥の声に導かれてたどり着いたミラバッド市場の入口。特徴的なアーチが、ローカルな市場の賑わいへと誘う。

どうやらミラバッド市場のようだ。薄暗い中を市場散策。

ミラバッド市場の青果売り場の様子 / Fruit and vegetable section inside Mirabad Bazaar
ミラバッド市場の青果売り場。色とりどりの野菜と果物が所狭しと並び、香りも活気も濃厚。

美しい花が並ぶミラバッド市場の内部 / Interior of Mirabad Bazaar with stalls and vendors
市場の一角に広がる花売り場。日常の買い物に、さりげなく彩りを添えるブーケたち。

ミラバッド市場内部の花売り場 / Flower section inside Mirabad Bazaar
並べられた花々を眺めていると、旅先での「誰かに花を贈る」シーンを想像してしまう。

晩ごはんを探して、ナヴァットへ

たっぷり歩いたので晩ごはん探しへ。途中、こんな素敵な夜景を見つけました。

まずはタラス・シェフチェンコ通りの大人気店 Afsona を Yandex で訪ねてみたが、案の定「満席です」。

さて困った。そこで思い出したのがナヴァット。メトロでアミル・ティムール・ヒヨボム駅へ向かう。地上に出るとホテル・ウズベキスタン。

ホテル・ウズベキスタンとティムール広場の夕景 / Night view of Hotel Uzbekistan and Amir Timur Square
ティムール広場越しに見るホテル・ウズベキスタン。ソ連時代から続くランドマークは、夜になると一段と存在感を増す。

ソ連時代から残る名ホテルで、昨年泊まった懐かしい場所だ。

ティムール広場を抜けブロードウェイへ。周囲では若者たちが卓球・バドミントンを楽しんでいる。屋台が立ち並ぶ道を進み、ナヴァットへ。ここもRoni同様、カザフスタンからの進出らしい。途中で用を足そうとレストランの入っているビルへ。どうやら閉店間際だったらしい。あわてて従業員用出口から外へ。

でもそのおかげで美しい噴水ショーに出会えた。

さて、無事入店できるか? すでに3年連続なので勝手知ったるもの。

夜のタシケント・ナヴァット周辺の街並み / Night street view near Navat restaurant in Tashkent
ナヴァット近くの夜の街並み。ライトアップされた建物と屋台の光跡が、タシケントの夜の表情をつくる。

今回もすんなり入れた。店内か外かと聞かれ、迷わず「外で」。

タシケントのレストラン「ナヴァット」の屋外席 / Outdoor seating area at Navat restaurant in Tashkent
ビルの中庭に広がるナヴァットのオープンスペース。3年連続で通う理由が、席に案内された瞬間に思い出される。

ビルの中ながらオープンスペースがあり、豪華なボックス席に案内された。詳細は外伝にて。

食後は再びブロードウェイを歩き、メトロでオイベックへ戻る。

そこからホテルへ向かって一日終了。

次回は SilkAvia に搭乗して初めてのブハラへ。
古都の街並みと静かな時間が待っています。


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