第5章 ー サマルカンド街歩き なにはともあれ、レギスタン広場へ(part 2)
レギスタン広場へ到着。まずは外観。そしていよいよ。
念願のレギスタン広場です。サマルカンド街歩きのメインイベントのひとつ。
「レギスタン」とはペルシャ語で「砂の場所」という意味です。古代、ここの近くに川が流れており、砂地だったと言われています。
まずは遠巻きに全景を見渡します。
この場所での全景を。
※プレビューで動画が見えない場合は一度公開・更新後にご確認ください。
入口は広場を正面にして左側にあります。
そしていよいよ中へ。入場のためにはチケットが必要です。
写真撮影込みのチケットは50,000スム。
広場にある3つのメドレセをくまなく見て回る。
ここには、ウルグベク、ティラカリ、シェルドルという3つのメドレセ(神学校)があります。まさにアンサンブル。
ウルグベク・メドレセ
左側から順番に。ウルグベク・メドレセ。左側のミナレットの中に入っていけるそうなのですが、今回は時間がありませんでした。
装飾が圧倒的な美しい門をくぐります。
ウルグベク先生の業績を訪ねて。
ティムール君主でもあり天文学者でもあったウルグベク。彼は研究者たちとともに1400年代、すでに一年の長さを365日6時間10分8秒と計測していました。メドレセ内には天才天文学者の業績を伝えるミニ博物館があり、たいへん興味深い展示でした。
中庭で見つけたものいろいろ。
中庭はたいそう美しく、同時に大バザール状態。日本語の看板や日本語が上手な店員さんもいて、木工のシークレットボックスや美しい陶器、伝統刺繍「スザニ」などの工芸品が並びます。
陶器がとにかく美しい。
伝統刺繍「スザニ」も華やか。
ここは唯一2階に上がれるメドレセ。そこからの眺めも格別です。
おばちゃんにつかまり、思わぬ買物。
「私の店、もともとは当時の職員室だったのよ」と声をかけられ、説明を聞いているうちにスザニたっぷりの店内へ。「おすすめタイム」が始まり、ウールのストールをお試し。ブルーと迷いましたが、グリーンが新鮮で130,000スムで購入(普段は150,000スムとのこと)。約1,500円、良い買い物でした。
シェルドル・メドレセ
反対側のシェルドル・メドレセへ。入場門の装飾がまた異なり、「ライオン(シェル)」の名にちなむ意匠が印象的。偶像崇拝の制約のためか、虎のような獣がシカを追い、背に太陽の顔をいただく——という不思議な図像が描かれています。
中に入ると中庭。民族衣装の試着コーナーなど、こちらも賑やかです。
黄金の礼拝堂が美しいティラカリ・メドレセ
最後は正面のティラカリ・メドレセ。「ティラカリ」とは金箔の意。黄金の礼拝堂は圧巻で、ここまで来た甲斐がありました。
いよいよ黄金の礼拝堂へ。
広場周辺へ
すっかり堪能したあとは、歩行者天国のカリモフ(旧タシケント)通り方面へ。通りの先には次の見どころ、ビビハニム・モスクへと続きます。ここでも意外な発見がありました。第6話に続きます。
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