タシケントに戻る場所 ― The Shahar 滞在記
Returning to The Shahar
幾何学模様に込められたイスラムの美意識
The Shahar(Tashkent)―― 幾何学が導く“安らぎの定点”
フロントとロビー – 旅人を迎える落ち着いた空気
このホテルが、大好きなのです。住宅街に突如現れる美しいイスラム風のゲート。 そして左右に噴水があるセンター階段を上がっていくとフロント。やっぱりいつ来ても美しい。
ホテル自体は 2 階建てのコンパクトなつくりで、部屋それぞれにウズベキスタンの地名がついています。
一昨年の部屋の名前は「ザラフシャン」。タシケントの西側、キジルクム砂漠にあるナヴォイ州の州都です。 さて、今回の部屋の名前は?
ルームと内装 – 細部に宿るイスラム装飾
ここからは、いつもの儀式。部屋の内装を眺めていく。
事前に英語の堪能なカテリーナさんに、チェックインが遅くなることのお詫びと、 「サルバスト用意しておいてね」と伝えたところ、「わかったわ」と即答で返事が来た。
ルーム&タイル ―― 細部がつくる“美の確度”
今回も相変わらずの美しい内装。しかも今回は部屋もアップグレードしてもらい、 角部屋の広い部屋「サマルカンド」を用意してもらった。
「また今年も来てくれたのね」と、カテリーナさんに歓迎されてチェックイン。 フロントにはウズベクおじさんと、初対面のウズベクおばさんがいました。
今夜の部屋は 2F の「サマルカンド」の間。とっても広く贅沢。 赤を基調とした幾何学装飾がいつもながらに美しい。 このホテルの何が好きか、といえば、やはりバスルームの見事なタイルです。 今回はバスタブ付き。壁一面に施された幾何学タイルが、まるで一枚の絵画のように空間を引き締めている。
カテリーナさん、ありがとう。用意してあったナッツ類をつまみに、 ロシア語版 YouTube を見ながら眠りにつきました。
丁寧にサーブされる一人分の朝食
そして、朝を迎える。早朝の街歩きは住宅街の散歩から。 そして、このホテルに住まうネコと遊ぶひととき。
いい時間になってきました。大好きなこのホテルのスペシャル・ブレックファスト。 ホテルの前庭でいただく朝食は、バイキングではありません――と言いたいところですが、 さすがに朝晩は冷える季節。今回は前庭ではなく地下の朝食会場で、1 人分だけを豪華にサーブしてくれます。
まずは卵料理を何にするか? もちろん定番のオムレツ。中にはチーズが入っています。 旧ソビエト圏では不思議と卵の色が白い。そして「コーヒー? ティー?」と聞かれ、これも即答で「チャイ(お茶)」。 そう、ウズベキスタンのお茶は絶品なのです。
ほどなくして、トレイいっぱいのハム、チーズ、キュウリなどなど、たくさんのフルーツ。 バクラバなどのお菓子も並ぶ。



















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