アジア最大のハブ空港、仁川を楽しむ

仁川に向けて出発

いよいよ914日の19時、成田から仁川へ。アシアナ航空OZ105便。全日空NH6795、ユナイテッド航空UA7299、エティハド航空EY8452といういつもながらの共同運航便です。

初めての韓国、仁川国際空港(ICN)第一ターミナルに到着。


タシケントまでのフライトは翌日の夕方なので、一時出国することにしましたが、それからが大変。

さすがハブ空港なので、フランクフルトでもスキポールでもそうでしたが(別の理由でウラジオストクでも)、入国審査場がごった返している。とぐろのように人の列が渦巻き、入国するまで1時間くらいかかってしまった(場所が場所だけに、撮影は自粛)。


無事出国、到着ターミナル内をうろうろ。さすがに日本同様、ハングル表記があるように、隣国だから日本語も併記。

今宵の宿、雲西へ

今回の宿は、ソウルまでは結構時間がかかるので、仁川国際空港から空港鉄道A’REX2駅目、雲西(ウンソ)という、この空港のために作られた街で宿泊。

鉄道駅まで歩きます。なかなかいい感じのハイパーな空間。


鉄道に乗るためには切符が必要。でも普通に切符を買っても面白くないので、韓国版SuicaKorea Tour Cardhttps://www.koreatourcard.kr/jp/)を買う。販売機は日本語対応です。

チャージして、ゲートでピッとして構内へ。

路線図を拝見。結構なネットワーク網です。



雲西駅到着。そしてホテルを探す。そして、いろいろ思うことあり。

雲西駅到着後、ホテルを探す。だいたいのイメージはあったのですが、予想以上に歩いて目的のホテルShine Hotel Incheon Airportに到着。位置的にはこんな感じです。

変に策を講じることなく、駅そばのゴールデン・チューリップにしたほうがよかったかな、と後々感じる(後悔と思っちゃいけない。これも経験なので)ことになります。

ホテルはフロントがなくセルフ・チェックインのスタイル。Booking.comの予約番号下4桁を入力して、紙と一緒にカードキーが出てきます。

カードキーを入手。それから22階の部屋へ。

エレベーターを降りて、なんじゃこれ 見る限りマンションの共同施設の雰囲気。各部屋の前にメーターがある。あー、きっとこれ、かつての分譲マンションか何かを転用したのだな、と思いました。

そして部屋に入る。

案の定、高級ワンルームマンションの風情。キッチン、冷蔵庫、よく考えた収納などすべてがそろっています。おまけにバルコニー付き。夜景がキレイです。


宿泊代金はKRW70,166.-7,729円)でした。

時間も遅いので、ホテルの隣にあるコンビニで買ったビールとつまみで今宵は終了。

チェックアウト。今日は雨。空港に行く手段を探って。

 翌日は、朝から雨、そして肌寒い。そして新調したばかりの横型キャリーケースを濡らしたくない。雲西の街歩きを計画していたのですが、予定変更。空港に行くことにしました。でもフロントのないホテル。タクシーアプリKakaoもうまく機能してくれない。さあ、どうしよう ? で、google翻訳を使って、コンビニのおばちゃんにタクシーを頼んでもらい、なんとか空港までたどり着きました。

仁川国際空港、探検の巻。

タシケントへのフライトは1635分。時間がありすぎるので、空港探検を堪能しました。

さすがアジアのハブ空港。やたらと広い、それからいろんな演出がある。


韓国文化体験空間「韓国文化通り」K-Culture Zone」



プロジェクション・マッピングとか、


免税店街でも伝統舞踊を披露する店がありました。

あ、そういえば、朝から何も食べていなかった。空港内にあるトランジット・ホテルに併設されたラウンジ、Matina Loungeで腹ごしらえ。ここではPriority Passが威力を発揮します。ドーハでも、ドバイでもお世話になりました。

搭乗時間になりました。


結構たくさんの乗客です。その中で少なくとも3組の日本人団体ツアーを見かけました。規制がなくなり海外ツアーに行く人たちも増えているんですね。旗振りのおばさんたちが大変そうでした。

さあ本番。ウズベキスタン紀行の始まりです。

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