レギスタン広場から、カリモフ通りへ。
最大の目標達成で、次は歩行者天国のカリモフ通り(旧タシケント通り)を歩きます。
レギスタン広場を出てすぐに見える公園の中に、イスラム・カリモフの銅像があります。
見に行きたかったけど封鎖されているみたいです。タクシーの運転手(後から出てくるユスフくん)に聞いたのですが、どうやらChallenge Samarkandというトライアスロンの大会が翌日に開催されるので、主要道路や公共施設が規制(あるいは封鎖)されているということでした。
歩行者天国を歩いていきます。
ウズベキスタンでは町中にたくさんの警官を見かけます。それだけ警官が事細かく市民を守っているのから、安心して街歩きができるのかと。
ギャラリーや学校を見ながら。そして路地歩き。
歩行者天国ではギャラリーや、
学校もあります。みんな制服です。中央アジアで制服。とっても新鮮でした。
この旅でつくづく思いましたが、この国は若い人たちがとっても多い。なんでも、25歳以下の割合が人口全体の60%を占めるらしい。おじい、おばあばっかりの日本とは比べ物になりません。面白がって声をかけてくる子供たちもいます。この国の未来が楽しみです。
ちょっと路地を散策。
ビビハニム・モスク
青いドーム、ビビハニム・モスクが見えてきました。
またまた見事なイスラム建築。巨大な高さ35メートルのアーチが迎えてくれます。
チケットを買って中に入ります。
ティムールが残した当時としては最大級のイスラム建築で、ビビハニムとは、ティムール最愛の妻の名前に由来するものです。中庭の様子はこんな感じです。
小モスクの中は、これまでと違った白い装飾が美しい。
カリモフ通りを挟んで、ビビハニム廟があります。
チケット手配のお礼を含めてお邪魔させていただきました。彼女は、NHKの「世界は欲しいものにあふれてる」のウズベキスタン編で登場した凄腕バイヤーで、ウズベキスタンの工芸品などの美しさ、楽しさを教えてくれる人です。そういえば、いろんなところに行ってきましたが、必ず現地在住の日本人の方に情報をいただき楽しく過ごすことができました。シチリア島、シラクーザでレストランをやっているNAOKOさん、ウラジオストクで情報サイトを運営されている宮本さん。当時ベルリン在住でブログやフェイスブックでやり取りした松永さん(NAOKOさんもそうですが、旅チャンネルの大人のヨーロッパ街歩きに出演されていました)や久保田さん。その節はありがとうございました。
さて、次は大好きな市場巡り。巨大市場ショブ・バザールの探検。
そしてもうひとつの美しい場所へ。
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