このページにアクセスして、電子ビザの申請をしたのが、9月24日。
e-visaでウラジオストクに渡航できるようになったのは、2017年7月。そして今では、サハリン、カムチャツカ、ハバロフスクも対象となり、アムール州やチュクチ自治管区も加えられたそうです。
そして待つこと3日間、VISAが発給されたということを知らせるメールが届きました。
メールはロシア語と英語で書かれており、pdf.形式のVISAが添付されていました。
個人情報満載なので、モザイクをかけておきました。
ロシアでは、パスポートはもちろんですが、このVISAは、入国から始まり、常時携帯を求められます。たかが紙切れ一枚ですが、これがあるなしで運命が一転します。ここ最近では、苗字と名前が逆になっていて入国できなかったとか、有効期限は8日間なのですが、入国日を一日目として8日目の23時59分までなので、丸々8日間ではなく、実質7日間という落とし穴があるとか、いろんなトラブルも発生しているそうです。そんなことを頭に入れながら、申請のページを何度もチェックして入手したのが、このVISAです。
そしてこのVISAを見て知ったのが、キリル文字で自分の名前はどう書くのかということ。
YAMAGUCHIは、ЯМАГУТИ。
YUKINORIは、ЮКИНОРИ。
アルファベットで分解していくと、あーなるほど、文字通り。とは思いながらも、勉強になりました。
さて、これでウラジオストク上陸のための準備ができました。
宿については、いろいろ探しまわった挙句、Booking.com経由で、Equatorという海岸沿いのホテルを予約しました。
英語読みであれば「イクエイター」ですが、ロシア語読みだと「エクヴァトル(Экватор)」となります。
そして、空港から市内まではの移動手段としては、鉄道アエロ・エクスプレス、バス、タクシーがあります。空港のあるКневичи(クネーヴィチ)村から中心地まで約40Km。どの手段を使うか、考えるところですが、
![]() |
アエロ・エクスプレス https://aeroexpress.ru/en/aero/press/photo.html |
まず、アエロ・エクスプレスは、230ルーブルと魅力的なですが、一日5往復しかなく、しかも最終が17:40、ウラジオストク到着が19:05なので、必然的に無理。
![]() |
バス http://vladivostok.travel/images/content/transport-sm-bus.jpg |
![]() |
タクシー配車カウンター http://vladivostok.travel/images/content/transport-sm-taxi.jpg |
そして先週の土曜日、宿泊するホテルのページを見ていて、空港からホテルまでの送迎サービスがあることを知り、さっそく問い合わせのメールを送ると、1,500ルーブルでお迎えに向かいます。という返事が届きました。
さあ、どうするか ?
現在のレートで、1ルーブルは1.75円くらい、それを考えると、1,500ルーブルは約2,600円。それでホテルまで連れて行ってくれるんだったら、送迎サービスを頼もうかと思っています。その代わり、帰りはアエロ・エクスプレスに乗って、海岸線を眺めながら空港まで、それが良いかと。
さらに作戦は続きます。
0 コメント